noiz EaR Recture “SCRABMLE” 『緊急鼎談:幾何学は誰のもの?』

 

 

 

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noiz EaR Recture “SCRABMLE” 『緊急鼎談:幾何学は誰のもの?』

ゲスト:
野老朝雄(アーティスト)
水野祐(弁護士)
松川昌平(建築家)

コーディネーター:
豊田啓介(noiz)

デザインにおける幾何学の展開性・組合せを商標がどこまで規定し、オープンな環境下で特定の遺伝子を持ったデザインが生成されるプラットフォームは今後どこまで認められていくのか、アーティスト野老朝雄氏、法律家水野祐氏、建築家松川昌平氏をゲストに迎え熱く議論していただきます!
この機会をお見逃しないよう、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております!

日時: 2016年5月27日(金) (入場無料・要予約)
18:00~開場
18:30~開演
~20:30閉場
場所: Impact HUB Tokyo 東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階 (http://hubtokyo.com)
Web: https://noizear.com/recture/

*席に限りがございますため、観覧ご希望の方は下記URLの登録フォームよりご登録をお願いします。

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EaR RECTUREとは、隔月でEaRが興味を持っている様々な分野のスペシャリストの方々をゲストにお招きして、建築/テクノロジー/デザインやその周辺のトピックについての最新の知見をレクチャーしていただいている、noiz EaRの活動の一環として開催されるレクチャーシリーズです。
今回第3回レクチャー開催直後ではございますが、EaR RECTUREシリーズ緊急企画として1週間後の5/27(金)に開催いたします。

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[ゲストプロフィール]

野老朝雄 | Asao TOKOLO
アーティスト。幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。2001年9月11日より「繋げる事」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続ける。 単純な幾何学原理に基づいて定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計/制作も行なっている。
Web: http://www.tokolo.com
その他(受賞歴/代表作など):
主な展覧会
2010年 「MOTアニュアル2010:装飾」展(東京都現代美術館/東京)
2010年、2011年 「オープン・スペース 」(ICC/東京)
2014年 「マテリアライジング展Ⅱ」(東京藝術大学美術館陳列館/東京)
2016年 [個と群] 野老朝雄×青森市所蔵作品展(国際芸術センター青森/青森)
主な作品
2007年 FRP/F town ファサードパターン 建築設計:Atelier Hitoshi Abe(仙台/宮城)
2012年 工学院大学125周年記念総合教育棟 ファサードパターン+サイン計画 建築設計:千葉学建築計画事務所(八王子/東京)
2015年 BAOBAO TOKOLO PATTERN /BAOBAO ISSEY MIYAKE INC (バッグ)
2015年 大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン 建築設計:三菱地所設計(名古屋/愛知)

水野 祐|Tasuku MIZUNO
弁護士。シティライツ法律事務所代表。ArtsandLaw代表理事。Creative Commons Japan 理事。慶應義塾大学 SFC 研究所所員。その他、FabLab Japan Network などにも所属。著作に『クリエイターのための渡世術』(共著)、『オープン デザイン参加と共創からはじまるつくりかたの未来』(共同翻訳・執筆)、連載に『法 のデザイン インターネット社会における契約、アーキテクチャの設計と協働』(Business Law Journal)などがある。
Twitter : @TasukuMizuno
Web : http://citylights-lawoffice.tumblr.com

松川昌平 | Shohei MATSUKAWA
慶應義塾大学SFC環境情報学部准教授、000studio主宰。
1974年石川県生まれ。1998年東京理科大学工学部建築学科卒業。1999年000studio設立。2009-11年文化庁派遣芸術家在外研修員および客員研究員としてハーバード大学GSD在籍。2012年より慶應義塾大学SFC環境情報学部専任講師。2014年より同准教授。共著に『設計の設計』(INAX出版、2011)。訳書に『アルゴリズミック・アーキテクチュア』(彰国社、2010)。主な作品に《AlgorithmicSpace[Hair_salon]》(2005)など。
http://000studio.com
http://000lab.com